結婚式場の見学でチェックしたいポイントは、見学前、見学中それぞれのタイミングでたくさん出てきます。ざっと見学するだけでは、肝心な確認事項を見落としてしまうこともあるでしょう。そこで、結婚式場見学において押さえておきたいチェックポイントを事前に把握することが必要です。それにより有意義な結婚式場見学ができます。
そもそも結婚式場見学って何?ブライダルフェアとの違いは?
結婚式場見学とブライダルフェアは、どちらもよく聞く言葉ですが、具体的な違いはどこでしょうか。そもそも2つは、目的が違います。結婚式場見学では結婚式場を契約するため、ブライダルフェアは参考にするため、と考えるとわかりやすいです。
結婚式場見学とは
結婚式場見学は、結婚式をあげようと考えている式場を見る機会のことです。見学にくる多くのカップルは、おおよそ挙式の会場として決めていることがほとんどです。式場を見学したあとは、金額や余興など、結婚式の詳しい打ち合わせを行うケースもあります。所要時間はおよそ1~2時間で、比較的サクッと終えられるのが特徴です。
ブライダルフェアとの違い
ブライダルフェアは、結婚式場やドレス、料理を見学・体験できるイベントです。式場がどのようなサービスを行っているか、雰囲気はどうか、などが確かめられます。結婚式場見学よりも、ブライダルフェアの方がイベントとしての位置づけ強いので、気軽に足を運べる印象があります。
本格的に式場を決めたいと思っているカップルにとっては、結婚式場見学がおすすめです。具体的にプランが決まっている場合は話が進みやすいです。
見学前に話し合っておきたいポイント
結婚式場見学の前に話し合っておきたいことがあります。漠然と見学に行くと、わからないことを消化しきれないまま契約や準備に入ってしまいます。後悔しない結婚式をするために、カップルで話し合っておおまかなイメージを共有しておきましょう。
結婚式のコンセプトを決める
結婚式のコンセプトは決めておくとよいです。着物かドレスか、披露宴ではどのようなテーマで行うのか、などを決めておきましょう。女性のほうが明確なプランがあるかもしれませんが、男性も積極的にやりたいこと、やってみたいことをあげておくとスムーズに話が進みます。カップル2人の共通認識があるほうが、格段に話がまとまりやすいです。コンセプトは明確にして見学に臨みましょう。
人数や規模を決める
人数や規模を決めておくと、式場や披露宴会場の狙いが定めやすいです。どのくらいの人数に参列してもらう予定なのか、披露宴の会場はどの部屋を押さえるかなどの参考になります。結婚式場見学では、最終的に契約をするパターンも少なくないので、人数や規模は具体的に決めておくのがベストです。
家族・親戚と友人の内訳まで考えておくと、さらに結婚式や披露宴のイメージが膨らみます。
予算を決める
予算も決めておくと、式の規模やゲストへもてなす料理などの参考にできます。結婚式に必要な予算は、一般的に300万円といわれています。シンプルな結婚式か、豪華で大勢を呼ぶ結婚式にしたいのか、など規模や演出によって金額は変動するものです。
予算を決めておくと、規模や演出がどの程度叶えられるのかがわかります。のちの打ち合わせでも現実的にアイデアを膨らませて結婚式を構築できます。
見学当日のチェックポイント
結婚式場見学の当日、どのポイントをチェックするとよいでしょうか。まずは、イメージややりたいことが実現できるかどうかです。また、式場やサービスなどは、参列するゲストの目線になって考えてみましょう。悪天候の場合の代替案を聞いておくのも欠かせません。
実現できることを確認する
実際に式場を見学するときは、考えているプランが実現できるのかを確認しましょう。できないこともできると認識したまま話を進めると、プランナーとの間で認識の違いが生まれます。後のトラブルや満足な結婚式ができなかったと後悔することになるので、気をつけましょう。
ゲストになったつもりで見学する
見学は、ゲストになったつもりで体感してみることも大切です。カップルは高砂に座る主役ではありますが、サービスを提供する側でもあります。楽しんでもらうために、料理や余興などを組み込み、何度も打ち合わせを重ねるのがその証拠です。
ゲストとして楽しめそうか、という面でも見学をするとよいです。
悪天候の場合の代替案
結婚式の日がかならずしも晴れているとは限りません。結婚式で有名なジューンブライドは6月なので、梅雨の時期です。連日の雨が影響して、室内で行うほうがよいと判断することもあります。夏のゲリラ豪雨にも振り回される可能性すらあるのです。そんな悪天候に備えて、どのような代替案があり、計画できるのかを確認しましょう。
まとめ
結婚式場の見学でチェックしたいポイントについて解説しました。同じような催しのブライダルフェアとの違いとして、イベント性があります。結婚式場見学では、本契約を見据えた見学であり、プランの詳細や結婚式の規模などを明確にしておくことで話を進めやすくなります。
見学までにカップルで意見をまとめておき、2人が同じ認識をもつようにしましょう。当日は、その場ですぐ質問するのがよいです。プランのなかで実現できることを確認することです。見学はゲストの目線でも行うのがおすすめです。悪天候を考えて、もしもの代替案を聞いておくのも忘れないようにしましょう。